創業 127 年を迎える第一園芸株式会社との取引がスタートします
AlonAlon「本日はAlonAlonとしての輝かしい第一歩」
NPO法人AlonAlonは三井不動産グループの第一園芸株式会社と取引を開始いたしました
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000151464.html
第一園芸は1898年(明治31年)三井家別邸内に設立された三井農園を起源とし、創業から127年を迎え、西洋式花きの育種・栽培・販売に時代に先駆けていち早く取り組み、高度な専門知識と技術により西洋式装花の礎を築いてきた日本の園芸文化のパイオニアです
AlonAlonオーキッドガーデンは開園から7年を迎えましたが、当初は「障害者の作った胡蝶蘭鉢は取り扱いが難しい」という理由で生花店から取引を断られるケースが多く、AlonAlonが生産者であることを伏せて卸すこともありました
しかし、障害者と共に胡蝶蘭鉢作りを続ける中で、彼らの特性が生産において大きな強みになることが明らかになりました
例えば、自閉症特有のこだわりの強さは、他に類を見ないほど高品質な胡蝶蘭鉢を生み出す要素となり、知的障害者の持つ作業の継続力は、生産性を向上させる重要な力となっています
また、SDGsの理念が広がる中で、障害者の作った花を受け入れる社会的な環境も整備されつつあります
花卉業界の一流企業である第一園芸と農福連携を推進するAlonAlonとの取引開始は、福祉のプレーヤーと企業の新しい連携モデルです
AlonAlonはこの企業連携モデルをさらに進化させることで、胡蝶蘭市場に新たな選択肢を提供するとともに、障害者の社会的自立を後押しし、持続可能な社会の実現に貢献していきます
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第一園芸様リリース.pdf
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