これで納得!還暦祝いに胡蝶蘭を贈ると喜ばれる理由とオススメ3選
カテゴリー:胡蝶蘭、還暦大切な人の長寿を祝う「還暦祝い」は、お祝いする方もされる方も嬉しいイベントですよね。
この人生の記念日のプレゼントに何を贈ろうか悩んでいるなら、縁起が良く、長く花を楽しめる胡蝶蘭を選んでみませんか?
今回は、胡蝶蘭が還暦祝いに喜ばれる理由と、還暦祝いにオススメの胡蝶蘭を3つご紹介します。
還暦祝いのプレゼントに迷っているなら、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
還暦祝いに胡蝶蘭が喜ばれる理由
還暦祝いとは、「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」を組み合わせた「干支(えと)」がひと回りして60年が経ち、産まれた時と同じ干支に戻ったことをお祝いする縁起の良い長寿のお祝いのことです。
十干 :甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
※それぞれの組み合わせは60種類あるため、干支がひと回りするには60年かかるのです!
胡蝶蘭を還暦祝いのお祝いに贈ると喜ばれる理由が、実は3つあるのです。
早速説明していきましょう!
1)花言葉が縁起が良い!
胡蝶蘭には、「幸福が飛んで来る」という、おめでたい還暦にぴったりな縁起の良い花言葉があります。
2)簡単なお世話をすると、来年も花を咲かせてくれる!
胡蝶蘭は、簡単なメンテナンスをすれば、次の年も花を咲かせる(=二度咲き)ことができます。
つまり、胡蝶蘭をお祝いにすると、「その年の鑑賞」と「来年の二度咲き」と2回楽しめるのです!
3)赤やピンクの胡蝶蘭は、還暦祝いにピッタリ!
還暦祝いには赤いものを贈る慣習があるため、ピンクや赤の胡蝶蘭が還暦祝いのプレゼントに選ばれます。
「スタンダードな白や紅白の胡蝶蘭」+「赤色のラッピング」で紅白にして、還暦祝いらしさを演出する人もいます。
還暦祝いに喜ばれる胡蝶蘭とは?
一般的にどのような胡蝶蘭が還暦祝いの贈り物として選ばれているのでしょうか?ひとつずつ、見てみましょう。
還暦祝いに売れ筋の胡蝶蘭の種類
1)ミディ胡蝶蘭 ピンク5本立て 18,000円(税別)
ミディのピンクの胡蝶蘭は、特に女性に人気があります。
ミディ胡蝶蘭は、原種に近いため生命力が強く二度咲きに失敗しにくいので、お花好きの方やこれから園芸を趣味にしようという方にもピッタリですね。
2)スタンダード胡蝶蘭 赤リップ3本立て 20,000円(税別)
白ベースでリップと呼ばれる部分が赤色の紅白の胡蝶蘭は、より一層おめでたい雰囲気を演出できます。
赤いラッピングを選ぶと、華やかさと豪華さに加え還暦祝いらしさが出るので良いでしょう。
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3)化粧蘭 3本立て 36,000円(税別)
化粧蘭とは、蘭専用のラメやインクなどで装飾した華やかな胡蝶蘭のことです。
写真はお祝いの「壽」の文字をあしらった白の化粧蘭で、赤系のラッピングが、還暦のお祝いをより一層引き立てています。
入れる文字やイラストは選べたりオーダーすることが可能な場合が多いため、世界にたったひとつのプレゼントとして人気があります。
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女性も喜ぶ!還暦祝いの人気フラワーギフト3選
還暦祝いを華やかに変えるフラワーギフトは、記憶に残る還暦祝いの場にふさわしい贈り物のひとつです。
ここからは、還暦祝いにはどのようなフラワーギフトが良いかを紹介します。
ミディ胡蝶蘭
「幸福が飛んでくる」、「純粋な愛」といった花言葉からフラワーギフトとしても有名な胡蝶蘭は、還暦祝いにピッタリです。
胡蝶蘭は、花言葉のイメージに加えてきらびやかで高級感のある花でありながら花もちが良く、胡蝶蘭の好む環境を整えることで水やり無しでも1〜2ヶ月ほど美しさを保てる花として知られています。
開店祝いやビジネスでの贈答用といった、多くの花を咲かせた胡蝶蘭も良いですが、カジュアルなお祝いとして「ミディ胡蝶蘭」という選択肢もおすすめです。
贈答用の胡蝶蘭は2万円ほどかかりますが、ミディ胡蝶蘭なら5千円~1万円ほどが相場となっており、贈答用よりも派手さを抑えているため屋内でも大きく目立つことがなく、リビングや玄関を飾るアクセントにピッタリなフラワーギフトとなっています。
フラワーアレンジメント
「フラワーアレンジメント」とは、深さのある器に吸水性の高いスポンジを入れて、花を生けたもので、花瓶がなくてももらってすぐに飾れるため、還暦祝いにもおすすめです。
フラワーアレンジメントの魅力は、見栄えの良さと手軽さを兼ね備えている点にあります。
アレジメント用の箱や籠に生けられた花は「美しいお花をそのまますぐに飾る」ことができるため、贈る相手の手を煩わせることがないことも、プレゼントにふさわしいといえるでしょう。
花束
花束は、花をプレゼントするときの一般的なスタイルの1つです。
さまざまな種類の花を束ねた華やかでボリュームのある花束は、見た目のインパクトがあり、「花束を贈られる」というシチュエーションも相まって、記憶に残る還暦祝いにしてくれるでしょう。
フラワーアレンジメントとは異なり、花束は丈が長い花を使用するため、受け取った人が自由に活けやすいことから、生け花が趣味の人に送るフラワーギフトとしても最適なスタイルです。
還暦祝いに胡蝶蘭を贈る時のマナーとタブー
せっかく胡蝶蘭をお祝いに贈るのだから、マナーを守った贈り方をしたいものです。
ここでは、胡蝶蘭を贈る時のマナーについてお話します。
知っておきたい!贈る時のマナー
ラッピング
還暦のお祝いカラーの赤色・ピンクがオススメです。赤の胡蝶蘭を贈る場合には、グリーンのラッピングも素敵です。
立て札
ビジネスと違い、立て札は基本としては必要ではありません。ただし、賑やかな雰囲気を演出する場合には、つける人もいます。
メッセージ
ただ胡蝶蘭を贈るだけではなく、メッセージを添えて贈るとより気持ちが伝わり喜ばれます。内容はあなたの伝えたいことを素直に綴ることがベストですが、悩んでしまう場合は「健康」「長生き」「第二の人生」「相手の幸せ」を願っている内容にすると良いでしょう。
関係別のメッセージ文例を掲載していますので、参考にしてください。
【家族から】
お父さんへ
還暦おめでとうございます。
なかなかゆっくり話す機会もないけど、ずっと私たちを大切にしてきてくれたこと、感謝しています。
これからはお母さんと2人で大好きな旅行を楽しんでくださいね。
身体を大切に、いつまでも元気でいてください。
お母さんへ
還暦おめでとう!
いつも明るいお母さんの笑顔が大好きです。
これからもずっと元気で長生きして下さい。
【友人から】
◯◯さん
還暦おめでとうございます。
これからの第二の人生が、素晴らしいものになりますように!
ますますのご活躍を楽しみにしております。
【知人から】
◯◯様
謹んで還暦のお祝いを申し上げます。
◯◯様の今後益々のご健勝とご活躍を心よりお祈りしております。
知っておきたい!贈る時のタブー
最後に、還暦祝いに胡蝶蘭を贈る時に気をつけるべきタブーをお話します。
贈る本数について
胡蝶蘭をお祝いに贈る場合、「分かれない」(割ることができない)数だという理由で、3本・5本・7本といった奇数の本数や花の数で贈られることが多くあります。死・苦を連想させる、4本や9本、4輪・9輪で贈るのは避けましょう。
いかがでしたか?
長寿祝いはお祝いする人・お祝いされる人の双方にとって、喜ばしいものです。
この記事を参考に、贈る方にとっても贈られる方にとっても楽しく最高のものとなる還暦の想い出を作って下さいね。
※2016年9月13日に内容を更新しました。
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