おすすめ贈答シーンとともに知る!胡蝶蘭の色別の花言葉と魅力
カテゴリー:おすすめ贈答シーン、胡蝶蘭、色別、花言葉蝶が羽を広げたような胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。
胡蝶蘭が贈答品として好んで使われているのは、この縁起の良い花言葉が理由のひとつでしょう。
花の魅力の一部となる花言葉ですが、胡蝶蘭の場合、花の色によっては異なる花言葉・意味を持つ種類もあることをご存知でしょうか。
今回は、通販サイトで贈答用胡蝶蘭を扱う私たち「アロンアロン」が、色別の胡蝶蘭の花言葉や、違いを活かしたおすすめの贈答シーン例をご紹介していきます。
その色の胡蝶蘭が持つ花言葉や意味を知り、心を込めて贈ることで、あなたからの胡蝶蘭をより喜ばれる贈り物にしてくださいね。
目次
色別!白・ピンク・青の胡蝶蘭がもつ花言葉
定番の白やピンク、そして希少種である青の胡蝶蘭には、胡蝶蘭そのものがもつ「幸福が飛んでくる」以外にも花言葉があります。
白い胡蝶蘭の花言葉 | 「純粋」「清純」「純粋な愛」 |
ピンクの胡蝶蘭の花言葉 | 「あなたを愛します」「親愛」 |
青い胡蝶蘭の花言葉 | 「愛」「尊敬」 |
ちなみに、英語圏では以下のような言葉が、胡蝶蘭の花言葉として知られていますよ。
英語圏での胡蝶蘭の花言葉 | ・Beauty(ビューティー)=美しさ ・Love(ラブ) =愛 ・Gaiety(ジェイエティ)=陽気な、快活な ・Luxury(ラグジュアリー)=贅沢な、豪華な ・Refinement(リファインメント)=上品な、優雅な、洗練された |
英語か日本語か、また色にかかわらず胡蝶蘭が持つ花言葉はどれも美や愛、幸福についてのもので、ポジティブな印象ですね。
生まれたばかりで、色別の花言葉がない種類もある
原種の胡蝶蘭は混雑色で、いまのような鮮やかではっきりした色ではありませんでした。
いまは定番になっている白やピンク色の胡蝶蘭も、胡蝶蘭が発見された1830年代以降に品種改良により作られたものです。
現代でも品種改良は続けられていて、青や紫、赤、黄色などの胡蝶蘭は近年になってから新しく誕生しました。
このため、誕生したばかりで比較的新しい胡蝶蘭には、まだ色別の花言葉がありません。
花言葉の違いを活かす!胡蝶蘭の色別おすすめ贈答シーン
ここでは、独自の花言葉をもつ白・ピンク・青色の胡蝶蘭を活かせる、おすすめの贈答シーン例をご紹介していきます。白い胡蝶蘭は、結婚式のお祝いやブーケに!
「純粋」「清純」「純粋な愛」という白い胡蝶蘭の花言葉は、人生の門出を迎えパートナーとの愛を誓う新婦、新婚夫婦のイメージと重なります。
このため、花言葉を活かすなら結婚や結婚記念日のお祝いの贈り物、結婚式を挙げる夫婦のブーケ・ブーケトニアとして白い胡蝶蘭を使うのがおすすめです。
《白い胡蝶蘭は、お祝いからお悔みまで幅広く使える!》
白という色には、平和や清潔、誠実、癒しというイメージが持たれます。
このため開業祝いや昇進祝などビジネス上の祝い事や、引っ越し祝いなど個人へのお祝い、お葬式や法事の供花としてまで幅広く使えるのが強みです。
ピンクの胡蝶蘭は、愛や感謝を伝えたい相手へ!
「あなたを愛します」「親愛」というピンクの胡蝶蘭の花言葉は、大切なパートナーや親への愛・感謝を伝えるのにぴったり。
結婚記念日の贈り物や母の日など、ピンク色を好む相手へ、なかなか伝えられない日ごろの感謝を伝えるギフトとしてピンクの胡蝶蘭がおすすめです。
青い胡蝶蘭は、信頼や尊敬を伝えたい相手へ!
「愛」「尊敬」の花言葉をもつ青い胡蝶蘭は、信頼や尊敬する相手への愛情を伝えるのに役立ってくれます。
大切な取引先や尊敬する上司へ、またお世話になっている恩師や親への贈り物に、インパクトの強い青い胡蝶蘭を贈るのがおすすめですよ。
印象の違いを活かす!胡蝶蘭の色別おすすめ贈答シーン
まだ色別の花言葉をもたない胡蝶蘭は、その色がもつイメージ・印象から、胡蝶蘭が活きる贈答シーンを考えてみましょう。例えば紫、赤、黄色の胡蝶蘭の場合だと、色がもつイメージを活かして以下のようなシーンで贈るのがおすすめです。
紫色の胡蝶蘭のおすすめ贈答シーン
「高貴」「希少」「上品」「優雅」などのイメージをもつ紫色は、昔から77歳の長寿祝いである喜寿(きじゅ)のテーマカラーでもありました。
このため贈り物に高級感を出したいとき、目上・年上の方への贈り物や、喜寿をお祝いする贈り物として紫の胡蝶蘭を贈ると良いでしょう。
赤色の胡蝶蘭のおすすめ贈答シーン
「活発」「興奮」「情熱」「生命力」「愛」をイメージさせる赤色は、贈り主から贈り先への熱意や情愛を伝えるのに適した色です。
ピンク色の胡蝶蘭と同じく、特定のパートナーへの愛や熱意を伝えたいときに、赤い胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。
《開業・開店・開院祝いには使わないで!》
赤は「赤字」「火事」をイメージさせるとして、新しく商売・事業を始める人へのお祝いには適さない色だと考えられています。
これらのお祝いには、決して赤い胡蝶蘭を使わないでください。
赤色を入れたいときは、リップ部分の赤と花びらの白でおめでたい紅白色を作れる赤リップの胡蝶蘭がおすすめです。
黄色の胡蝶蘭のおすすめ贈答シーン
「活発さ」「明るさ」「幸運を呼ぶ」「商売繁盛」をイメージさせる黄色は、お祝い事に幅広く使える色だと言えます。
開業・開店・開院祝いの他、お見舞いをもらった人に贈る快気祝い、80歳まで生きられたことを祝う傘寿(さんじゅ)にも、黄色の胡蝶蘭が使えるでしょう。
胡蝶蘭がもつ花言葉には、ネガティブなイメージのものはひとつもありません。
このため、そのビジネスシーンやお祝い・お悔み事のタブーさえ犯さなければ、どんな色の胡蝶蘭を贈ってもOKです。
自分の好きな色や、相手や贈り先の店舗・事務所等のイメージに合わせて胡蝶蘭の色を選び、花言葉にこちらの気持ちを乗せて贈ってくださいね。
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