【美容室の開店祝いに必見】喜ばれる人気のギフト10選とおすすめ!
カテゴリー:おすすめ、ギフト、相場、美容室、開店祝い長く担当をしてくれた信頼できる美容師さん、または美容師をする親しい知人・友人が独立して自身の店を持つなら、心からのお祝いを伝えたいですよね。
でも、知人が美容室を新しく開くなんて、そう頻繁にあることではありません。
このため美容室開店をお祝いするにあたり、その方法や品物選びに悩む人は多いのではないでしょうか。
今回は贈答用胡蝶蘭を扱う私たち「アロンアロン」が、美容室の開店祝いとしてやるべきことと守るべきマナー、かけるべき相場に至るまで、まとめて解説していきます。
さらに胡蝶蘭を含め、美容室の開店祝いとして喜ばれる10種類のギフトも具体的に紹介しているので、ぜひ開店祝いを手配する前に確認してくださいね。
- 美容室の開店祝いに何をすればいい?
- 美容室の開店祝いにおすすめの人気ギフト10選
- 相手によって違う!開店祝いの金額の相場
- 【相手別】美容室のメッセージに贈るメッセージ例
- 開店祝いを贈る際に気をつける2つのこと
- まとめ
美容室の開店祝いに何をすればいい?
ひと言でお祝いと言っても、以下のようにさまざまな方法が考えられますよね。
【開店祝いの方法の例】
祝賀パーティーを開く、開店日にお祝いに駆け付ける、祝電を送る、お祝いの気持ちを込めてギフトを贈る など
美容室の開店祝いをしたい場合、どのような方法でお祝いするのが一般的なのでしょうか。
ギフトを贈りお祝いしよう
美容室の開店祝いの最も一般的な方法は、お祝いの気持ちを込めてギフトを贈ることです。
新しくオーナーとなる美容師さんに喜ばれるもの、スタッフみんなで楽しめるもの、または美容室の運営に役立つものを選び贈ると特に喜ばれますよ。
【親しい相手には、ギフトと贈らない方が良いことも】
美容室の開店祝いは、元職場や同業者からも届きます。
このため、たくさんお祝いの品をいただくこと、そして返礼品の手配に対しプレッシャーを感じる美容師さんもいるそうです。
そんな美容師さんには、ギフトを贈らないことが最高のお祝いとなることもあります。
美容室の開店祝いギフトは、贈り先となる美容師さんの性格や都合を考え、贈るかどうかを決めてください。
本音を言い合えるほど親しい間柄なら、欲しいものがあるか直接聞くのも良いでしょう。
新しく店を持つ美容師さんにとって何よりもうれしいのは、これまで担当してきたお客様が、自分の店の顧客として来店し続けてくれること。
ギフトを贈る代わりに定期的に通い、お店を支えることでお祝いの気持ちを表しましょう。
美容室の開店祝いにおすすめの人気ギフト10選
ここからは、美容室の開店祝いとして喜ばれる10種類のギフトを具体的に紹介します。
それぞれのギフトをおすすめする理由も述べていくので、ギフト選びの参考にしてくださいね。
名入れの品
お金の受け渡しをする「カルトン」と呼ばれるトレーやペーパーウェイト、写真立て、置時計、置物などの小物に、店名や開店日などを刻印して贈るギフトです。
ステンレス製、ガラス製などさまざまなパターンがあり、お店の雰囲気に合わせたものを贈れば長く記念品として店内に飾ってもらうことができます。
ただし、店内インテリアへのこだわりが強い美容師さんへのギフトには向きません。
贈っても飾れる場所がなく、ありがた迷惑になる可能性もあるので注意しましょう。
花束
業種を問わず、花は開店祝いや開業祝いの定番品です。
開店の良き日を迎えた美容室を見た目と香りで華やかに彩り、忙しく働くスタッフや、来店するお客様の心を癒してくれるでしょう。
なお、花を美容室の開店祝いとして贈るなら、鏡やレジ前にも置きやすく手入れの負担も少ない小さめの花束やアレンジメント、プリザーブドフラワーがおすすめです。
観葉植物
店内が同系色で統一されているなら、花よりも観葉植物の方が喜ばれるかもしれません。
花に比べ彩りが少なく、香りもほとんどない観葉植物ならお店の雰囲気を変えにくいため、インテリアとして設置しやすいでしょう。
また、観葉植物のほとんどは1週間に1回の水やりだけで育てていけるので、忙しいお店でも少しの世話で長く楽しんでもらえます。
お酒
贈り先の美容師さんがお酒好きなら、お酒を開店祝いとして贈るのもおすすめです。
お酒が好きな人にとって、お祝い事にお酒は欠かせません。
普段はあまり飲まないような、特別感のある銘柄・価格帯のお酒を贈ると喜ばれます。
相手のお酒の好みがわかっている場合は、相手が好んで飲む種類・銘柄のお酒だけをたくさん贈るのも良いでしょう。
掛け時計
バックヤードや受付の周辺に設置できる掛け時計も、美容室の開店祝いとして人気を集める品物です。
デザインが豊富なため、贈り先である美容師さんの趣味やお店の雰囲気に合わせたものを送れますし、店名を刻み記念品を兼ねることもできます。
インテリアとして長く使ってもらえるよう、贈り先の趣味に合ったものを選びましょう。
アロマグッズ
女性の場合、パーマやカラーのため1時間以上美容室に滞在することも少なくありません。
このため、美容室には長時間快適に滞在できる心地よい空間であることが求められます。
香りで店内の雰囲気を華やかにも、心安らぐものにも演出できるアロマグッズは、多くの美容室から重宝されるギフトと言えます。
贈り先の香りの好みがわからなあいときは、アロマオイルは除きディフューザーのみ贈るのも良いでしょう。
スイーツ
お祝いの気持ちを美容室のスタッフみんなに届けたいなら、休憩時間や終業後に分けて楽しめる個包装のスイーツがおすすめです。
これなら、バックヤードにたくさん置いていてもあまり場所を取りませんし、各家庭に持ち帰ってゆっくり楽しむこともできます。
ただし、賞味期限の短い生菓子だと、期限内に食べきれない可能性があります。
無理なくおいしく食べきってもらえるように、2~3週間日持ちする焼き菓子等を選びましょう。
ドリンクギフト
お酒やスイーツと同じく、スタッフみんなで消費できるドリンクギフトもおすすめです。
1杯ずつドリップできるコーヒーや茶葉の他、缶や瓶に入ったジュース、希釈して楽しめる飲料なども良いでしょう。
個々人の好みに合わせて楽しんでもらえるよう、お酒やお菓子と一緒に贈るのも良いかもしれませんね。
現金・商品券
相手の好みがわからない、好きなこと・必要なことにお祝いの気持ちを使ってほしいと考えるなら、贈り先が使い道を選べる現金や商品券が良いでしょう。
具体的な金額については、後述する金額相場を参考に決めてくださいね。
胡蝶蘭
お祝い用贈答品として広く用いられる胡蝶蘭も、もちろん美容室の開店祝いにふさわしいギフトのひとつです。
胡蝶蘭が美容院の開店祝いギフトとして喜ばれる理由には、以下が挙げられます。
・「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、開店祝いに最適の花
・色と大きさの種類が豊富なので、見せの雰囲気や広さに応じ選びやすい
・上品で華やかな見た目で、開店するお店の雰囲気を華やかに盛り上げてくれる
・他の花に比べ香りと花粉が少ないため、店内の香りを邪魔したり、お客様の衣服を汚す心配がない
・1週間に1度の水やりで1か月以上咲き続けるので、長く店内を彩ってくれる
贈り先の好みや店の雰囲気がわからない、かと言って現金・商品券を贈ることに抵抗を感じる場合は、胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。
相手によって違う!開店祝いの金額の相場
美容室に開店祝いとして贈る品物は、決まりましたか?
ここからは、美容室の開店祝いにかけるべき金額の相場を説明していきます。
お祝いやお悔みにかける金額は、多すぎても少なすぎても失礼にあたりますから、しっかり確認してくださいね。
開店祝いの相場
美容室の開店祝いにかけるべき金額の相場は、贈り先とあなたの関係により変わります。
取引先、友人・知人、家族や親族など身内の関係性別に相場をまとめると、以下のようになります。
取引先 | 10,000~3,000円 |
友人・知人 | 5,000~10,000円 |
身内 | 10,000~50,000円 |
取引先
仕事上の取引のある方への開店祝いの場合は、10,000~30,000円が相場です。ただし重要な取引先、または今後よりお付き合いを深めていきたい取引先には、その意図を込めて多めの金額をかけると良いとされます。
具体的には、特に重要な取引先へは30,000~50,000円が相場を考えましょう。
友人・知人
親しい間柄である友人・知人からの開店祝いの相場は、最も低い5,000~10,000円です。友人・知人の場合には贈り先との親密度によって金額が上下しますから、知人程度なら5,000円以上、特に親しい友人になら10,000円かければ良いと覚えておいてください。
ちょっと金額の張るものを贈りたいなら、何人かの友人・知人で予算を出し合い、連名で開店祝いを贈るのも良いかもしれませんね。
なお美容室の新規開店に対し、親しい客のひとりとしてお祝いの気持ちを伝えたいなら、5,000円を相場と考えて良いでしょう。
身内
身内の美容室開店にあたりお祝いを贈るときは、贈り先との神道の近さにより、かけるべき相場金額が変わるとされます。家族・親族と贈り先との関係性別の開店祝いの相場金額は、それぞれ以下の通りです。
親子 | 30,000~50,000円 |
兄弟・姉妹 | 20,000~30,000円 |
その他親戚 | 10,000~50,000円 |
身内から開店祝いを贈る場合、今後の事業資金の足しになるようにと、激励の意味を込めて多めの金額をかける傾向があります。
また、品物よりも事業支援に役立つ現金・商品券で贈るケースも多いようです。
【相手別】美容室の開店祝いに贈るメッセージ例文
美容室の開店祝い金や贈るギフトが決まったら、相手との関係性を踏まえて、開店祝いのメッセージを考えます。
どの間柄でも商売繁盛を願う言葉で締め、『火事』、『倒産』、『失う』、『閉じる』といった忌みを想像させる言葉は避けましょう。
市販品を使用する時は、気持ちが伝わるよう、自筆で一言書くのがおすすめです。
ここからは、友人・家族向け、取引先・目上の方向けとカジュアルなメッセージ、フォーマルなメッセージの例文を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
友人・家族へのメッセージ
親しい友人や家族の場合、カジュアルなメッセージで書くといいでしょう。
カジュアルメッセージとフォーマルメッセージの例文を用意しました。
おめでたい気持ちを込めてメッセージを込めて書くと、気持ちが伝わりやすくなります。
カジュアルなメッセージ例文
《例文1》
○○さん、美容室の開店おめでとう!
長年の夢が叶い良かったね。皆さんに末永く愛されるお店になることを祈っています。
友達と一緒にお祝いに行きますね。楽しみにしててね。
美容室開店おめでとう!
大変なことが多いかもしれないけど、体に気をつけて無理しないように頑張ってね。
繁盛店になることを願っています。
フォーマルなメッセージ例文
《例文1》
美容室のご開店おめでとうございます。
無事に今日という日を迎えられたことにお喜び申し上げます。
近々、お祝いに伺いますね。
これからのご発展をお祈りしております。
美容室のご開店おめでとうございます。
これからのご活躍が一層楽しみですね。
今後のご活躍と、ご発展をお祈り申し上げます。
取引先・目上の人へのメッセージ
メッセージを書くときの例文を用意しました。
《例文1》
美容室のご開店おめでとうございます。
貴店のご発展とご健勝をお祈り申し上げます。
この度は、美容室のご開店おめでとうございます。
今日というおめでたい日を迎えられたことを、心よりお喜び申し上げますと共に貴店のご発展とご多忙をお祈り申し上げます。
開店祝いを贈る際に気をつける2つのこと
続いて、美容室への開店祝いを贈る際に最低限守ってほしい、マナーを解説します。
開店祝い用立て札の基本の書き方
まず覚えておいて欲しいのが、胡蝶蘭をはじめとした花や、観葉植物を贈るときに添えるべき立て札のマナーです。
立て札とは、この花や植物が誰から、どのような意図でお店に贈られたかを示すもの。
記載すべき項目は、お祝いの名目や言葉、そして贈り主・贈り先の名前です。
《開店祝いの立て札に記載すべきこと》
お祝いの名目 | 「祝開店」「開店御祝」「祝オープン」「開業祝」などと赤字で書く。 |
贈り主の名前 | 個人から贈る場合は個人名を、組織から贈る場合は組織名と代表者の氏名・役職も一緒に黒字で書く。 なお複数人で資金を出し合う場合は「○○一同」とする。 |
贈り先の名前 | 贈り先の美容室名や社名、そしてオーナーや店長の名前などを黒字で書く。 |
受け取った贈り先は、立て札にある贈り主の名前から花や植物を手配してくれた人を知ることができます。
そして美容室に訪れる同業者やお客様は立て札からオーナーの交友関係を、周辺を通る人々には新しくできた美容室があると知ってもらうことができるのです。
このため、開店祝いの花や植物には「お祝いの名目」と「贈り主名」を記入した立て札を添えて贈ることが、最低限のマナーとされています。
開店祝いを贈る最適なタイミング
胡蝶蘭や観葉植物の鉢植え、大きなスタンド花など設置に場所を取るものを贈りたい場合は、ゆっくりレイアウトを考えられるようオープン前日までに届けましょう。
贈り先に時間をとらせないよう、気を使わせないようにするには、あらかじめ都合の良い受け取り時間を確認したうえで、日時指定にて配送手配するのがベストです。
多忙な開店準備中でも、無理なくお祝いの気持ちを受け取ってもらえるよう配慮してください。
なお菓子折りや名入りの置物、掛け時計など手で持ち運べるもの、受付や鏡の前にでも置ける小さなものを贈るときは、この限りではありません。
美容室のオープン当日、お客としてまたはお祝いのあいさつで店を訪れる際に持参し、手渡しすると良いでしょう。
【開店前日・当日までの手配が難しいときは?】
事情があり、オープンの前日または当日中に開店祝いを手配できないときは、できるだけ早くお祝いの品を贈れるよう手配します。
お花の場合は、新規開店のお祝いムードが続く1週間以内に届けてください。
開店当日から1週間以上遅れそうな場合は、お花ではなくお菓子などの消え物や現金・商品券などの実用品を贈った方が喜ばれますよ。
まとめ
美容室への開店祝いは、何らかのギフトを贈ってお祝いの気持ちを伝えるのが一般的です。
定番品の胡蝶蘭や観葉植物、お菓子やお酒などの消え物の他、贈り先に喜ばれそうな記念品、お店の雰囲気づくりに役立つアロマグッズなどを選びお祝いとして贈りましょう。
ただし、贈り先とあなたの関係性に合った相場金額と適切なタイミングを守らずに贈ると、失礼にあたってしまいます。
開店祝いは最低限のマナーを守ったうえで、贈り先のことを考えて手配しましょう。
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