感謝と尊敬を伝えたい!父の日のギフト胡蝶蘭はどう贈ればいい?
カテゴリー:ギフト、父の日、胡蝶蘭毎年6月の第三日曜日は、父の日です。この時期に、普段は言えない感謝の想いを込めてお父さんに贈り物をする人も、多いのではないでしょうか。
しかし、母の日のカーネーションのような定番品イメージがないことから、毎年父の日のギフト選びに苦戦する人も少なくありませんよね。
そこで今回は、贈答用の胡蝶蘭を扱う通販サイト「アロンアロン」が、父の日に胡蝶蘭を贈って感謝と尊敬を伝えるコツを解説。
より喜ばれるための贈り方や父の日ギフトとしての胡蝶蘭の魅力、お父さん宛の胡蝶蘭に添えたいメッセージ例文も5つ、ご紹介しています。
次の父の日ギフトが決まらず悩んでいるなら、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
目次
父の日ギフトに胡蝶蘭がおすすめな理由
父の日発祥の地・アメリカでは、存命の父には赤いバラを、既に亡くなった父には白いバラを贈る風習があるそうです。
そして、日本で父の日の普及・定着させることを目的に活動する団体「日本ファーザーズ・デイ委員会」は、父の日のイメージカラーとして黄色を設定。
このことから、日本では父の日に黄色いバラを贈る風習ができたと言われています。
しかし、お父さんへの感謝や敬意を伝えるのに適した贈り物は、人それぞれ。飲食物でも衣類でも、もちろん、バラ以外の花でもOKです。
父の日のギフトに、あえてバラや他の品物ではなく胡蝶蘭をおすすめする理由としては、以下が挙げられるでしょう。
健康を害する心配が少ない
ある程度の年齢を超えると、生活習慣病などの発症リスクがグッと高くなります。
このため、いくら食べたり飲んだりするのが好きなお父さんでも、健康のことを考えると飲食物は贈りにくくなってきますよね。
また、胡蝶蘭は花の中でも非常に花粉や香りが少ないため、他の花粉量が多くニオイの強い花に比べ、健康を害するリスクが少ないと言えます。
大好きなお父さんの、健康を害する心配がほとんどない贈り物。これは、ずっと元気で長生きしてほしいお父さんへの、父の日ギフトに不可欠の要素でしょう。
お世話が簡単で、癒しを感じてもらえる
胡蝶蘭の花の寿命は長く、平均で開花後1か月ほどきれいな状態を保ち続けます。
また、他の植物に比べてお世話が簡単なのも特徴。基本的には風通しが良く、直射日光の当たらない窓辺に設置し、7~10日に1回のペースで水やりをすればOKです。
比較的簡単なお世話で、美しい花姿と植物の成長・生命力を長期間楽しめる。
いつも仕事や家のことを頑張ってくれているお父さんに、ちょっとした非日常の楽しみを贈れるのも、胡蝶蘭の良いところです。
素敵な花言葉と一緒に、想いを贈れる
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。
胡蝶蘭はお父さんへの今までの感謝と敬意、そしてこれからも元気で幸せでいてほしいという想いを伝えるのに、ぴったりの花言葉を持っているのです。
父の日ギフトの胡蝶蘭!喜んでもらうためのポイントは?
ここからは、胡蝶蘭を喜ばれる父の日ギフトにするための選び方・手配のポイントを見ていきましょう。
色は「黄色」、またはお父さんの好きな色にしよう!
父の日ギフトの胡蝶蘭の色に、選ぶべき決まりはありません。
ただ、以下2つの理由から黄色の胡蝶蘭は父の日ギフトとしておすすめです。
父の日ギフトに黄色の胡蝶蘭がおすすめな理由
・父の日のイメージカラーとして、黄色が設定されていること・「幸福」や「明るさ」「活発さ」など前向きな印象であること
なお黄色は、80歳まで生きられたことへの長寿祝い「傘寿(さんじゅ)」の色でもあります。
このため、特に傘寿を控えたお父さんには、黄色い胡蝶蘭が二重の意味で嬉しい贈り物となるでしょう。
黄色以外であれば、お父さん本人が好きな色や、贈り主であるあなたがお父さんに持つ色のイメージに合わせて決めるのがおすすめです。
以下に、各色の胡蝶蘭の花言葉、色そのものに対する一般的な印象をまとめておきますので、参考にしてくださいね。
青色 | 【青い胡蝶蘭の花言葉】「愛」「尊敬」 【青色への一般イメージ】信頼、清潔感、男性的、クール、冷静 など |
白色 | 【白い胡蝶蘭の花言葉】「純粋」「清純」「純粋な愛」 【白色への一般イメージ】清潔、率直、幸福、上品、新しい、誠実 など |
紫色 | 【紫の胡蝶蘭の花言葉】なし、胡蝶蘭の花言葉と同じ 【紫色への一般イメージ】優雅、高貴、上品、希少、真皮、豪快 など |
赤色 | 【赤い胡蝶蘭の花言葉】なし、胡蝶蘭の花言葉と同じ 【赤色への一般イメージ】情熱的、愛情、興奮、刺激、熱い、活動的 など |
ピンク色 | 【ピンクの胡蝶蘭の花言葉】「親愛」「あなたを愛します」 【ピンク色への一般イメージ】やさしい、繊細、甘い、ロマンティック など |
予算と大きさは、置き場所に配慮して決めて!
一般的に、胡蝶蘭の鉢植えは大きく設置に場所を取る品種ほど、高額になります。
贈った後、一般家庭の室内に置くことが想定される父の日ギフトでは、予算をかけたいからとあまりに立派で大きな胡蝶蘭の鉢植えをもらっても、困ってしまいますよね。
胡蝶蘭は、卓上に置けるミニ・ミディサイズのものなら数千円から、一般的なお祝いの贈答品に使えるようなものなら10,000円くらいから購入できます。
通販サイトで購入するときは、画像近くのサイズ表記(幅・奥行・高さ)をよく確認し、お父さんの家で無理なく設置してもらえる大きさのものを選んでください。
できるだけ、当日に届くよう手配して!
胡蝶蘭を販売する町のお花屋さん、ネット上の通販サイトの多くは、胡蝶蘭の配送サービスに対応しています。
自力で運べないような大きなもの、または、遠方で父の日当日にお父さんの家まで胡蝶蘭を持っていくのが難しい場合は、日時指定で配送サービスを利用しましょう。
ただし、お店によっては配送の日時指定に対応していないところもあります。
父の日ギフトの胡蝶蘭を購入するときは、贈り先がお店の配送可能地域がどうかと合わせ、配送サービスの内容もしっかり確認のうえ、配送手配をしてくださいね。
立札はなしでOK、その代わりメッセージを添えて!
ビジネスシーンの贈答品として胡蝶蘭を贈る場合、鉢植えには贈り先・贈り主の名前と、お祝いの名目を書いた立て札を添えるのがマナーです。
しかし、親しい家族への個人的な贈り物である父の日ギフトの胡蝶蘭には、かしこまった立て札を添える必要はありません。
立て札の代わりに、日ごろの感謝を伝える言葉をメッセージカードとして添えて贈ると良いですよ。
父の日胡蝶蘭専用!メッセージ例文集
最後に、父の日の胡蝶蘭をより喜ばれるギフトにするためのメッセージ例文を5つ提示します。
あなたやお父さんの人柄、また両者の関係性に合わせて、参考にしてくださいね。
幼い子どもたちの代わりに、妻から
お父さんへ
いつも、私や子どもたちのために一生懸命働いてくれてありがとう。
疲れているのに、私たち家族とたくさん一緒に過ごす時間を作ってくれてありがとう。
みんな、お父さんのことが大好きです。これからもよろしくね。
子どもたちから、お父さんへ
父の日おめでとう!
お父さん、いつもありがとう。
いつも言えないけど、感謝しています。
ずっと元気なお父さんでいてね。
お父さんへ
父の日おめでとう。
いつも心配ばかりかけてごめんなさい。
ケンカになることも多いけど、尊敬しています。
体に気を付けてがんばってね。
配偶者の父など、義理のお父さんへ
お義父様へ
いつもお世話になっております。
父の日のプレゼントとして、胡蝶蘭をお送りします。
なかなか会いに行くことができませんが、どうか体に気を付けてお過ごしください。
胡蝶蘭の花言葉のように、お義父さんとお義母さんのもとに、幸福が舞い込みますように。
父の日、おめでとうございます。
○○と私、それと子どもたちからお義父さんへ父の日の贈り物です。
また会いに行きますので、いつまでもお元気でいてくださいね。
親だからこそ、普段はなかなか感謝や尊敬の想いを伝えられないもの。
父の日は、日ごろの照れくささを取り払って素直に感謝の想いを伝えられる、1年に1回のチャンスです。
この記事を参考に、お父さんへ心を込めた胡蝶蘭ギフトを贈ってくださいね。
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