AlonAlonハウスの建設

子供も親も親類も尊厳を守れる新しい発想の施設が誕生します

2018年着工予定を目標にAlonAlonハウスの建設を予定しています。AlonAlonハウスとは障がいを持った子供が安心して暮らせる施設です。生活するのに必要な設備だけなく心も体も安心して一生暮らしていける、そんな施設をイメージしています。バリのウブドのコテージをイメージし、木造無垢材を使用したリゾートのような施設建設に向けて着々と準備が整っています。

AlonAlonハウスの全体イメージイラスト

AlonAlonハウスの概要

AlonAlonハウスは障がいをもった子供が暮らす『こども棟』、子供達のワーキングスペースとなる『センター棟』、子供たちの身の回りの世話をするバトラーが常駐している『バトラー棟』の3つの棟で構成されています。

AlonAlonハウスのこども棟

東京からアクアラインを使って1時間の房総の豊かな自然と飽くことがない海の眺めを一望することができます。毎週末、家族が一緒に暮らせるようにゲストルームがあります。そして兄弟がひとり立ちし老後を考えた時、ふたたび我が子と一緒に暮らすことができます。施設内に介護サービスも完備。そこには、孫たちの笑い声も聴こえることになるでしょう。

AlonAlonハウスのバトラー棟

入居者にとって日本一の施設にするのならそこで働く人たちの環境も日本一にしなければ駄目こども棟に担当バトラーのワーキングスペースを連結。きめ細やかなサービス提供を可能にいたしますまた、敢えてセンターキッチンにせず、年齢・健康状態・アレルギー・好みなどを考慮してメニューを考え、それぞれのバトラー棟にて調理でき週末は家族と一緒に房総の食材をふんだんに使った料理を、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに召し上がって頂けます。その他にもバトラーには専用のワーキングスペースや仮眠室を用意しています。

AlonAlonハウスの温室

胡蝶蘭をはじめとした植物の栽培で入居者のみなさんは安定した所得を得ることができます。AlonAlon障がい者所得倍増計画にご賛同頂いている全国の企業さまからの『祝い花』のご発注に対応するため、現在数か所の知的障がい者施設において胡蝶蘭の栽培指導やフラワーベースの制作を行っています。もちろんAlonAlonの入居者のみなさんも同様の職場環境が用意されます。雇用が難しい知的障がい者が生きていく上で月9万円ほどの障害者年金で人間的な生活ができますか?AlonAlonの活動の原点は全てこの問題意識からはじめり、購入者様との信頼関係で結ばれたお取引により安定的な所得の確保を実現いたします。