解説！胡蝶蘭購入時のショップ・種類・大きさの適切な選び方は？
カテゴリー：ショップ、胡蝶蘭、選び方
お祝い用の贈答品として幅広く用いられている胡蝶蘭ですが、ビジネスオーナーや企業の総務担当者以外は、実際に購入する機会は少ないですよね。
そこで今回は、贈答用胡蝶蘭のネット通販をしている私たち「アロンアロン」が、胡蝶蘭を購入するときのショップ、および大きさや種類選びのコツを解説します！
胡蝶蘭を購入する予定はあるけど、どう手を付ければ良いかわからないという人に役立つ内容となっていますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
目次
胡蝶蘭を購入するショップは、どう選ぶべき？
町のお花屋さんの他、近年ではネット通販でも胡蝶蘭が購入できるようになっています。
まずは胡蝶蘭を購入するショップをどう選ぶべきか、「利便性」「品揃え」「品質」の3つを基準に、解説していきます。
利便性で選ぶ！
「忙しく胡蝶蘭を買いに行く時間がなかなか取れない」という場合は、何よりも購入者である贈り主が、無理なく利用できるショップを選ぶべきでしょう。
あなたのお仕事の時間帯に合った営業時間のショップ、または時間や場所を選ばない購入方法が可能なショップを探して、胡蝶蘭を購入してください。
品揃えで選ぶ！
贈りたい胡蝶蘭のイメージが具体的に決まっている、できるだけ多くの選択肢のなかから贈る胡蝶蘭を選びたい場合は、品揃えでショップを選ぶと良いでしょう。
ショップの色の展開、寄せ植えの本数や方法、品種の数、サイズ展開の豊富さをチェックして、納得できる品揃えのところを選んでください。
《利便性と品揃えで選ぶなら、胡蝶蘭のネット通販がおすすめ！》
胡蝶蘭を扱うネット通販のサイトなら、基本的に24時間年中無休でいつでも利用できます。
さらに、注文を受けてから農園から良い状態の胡蝶蘭を選別し梱包する産地直送システムなので、色や大きさの種類展開が豊富なところも多いです。
利便性と品揃えで胡蝶蘭を購入するショップを選びたいなら、いつでも利用でき、自宅にいながら豊富な種類のなかから胡蝶蘭を選べるネット通販が良いでしょう。
品質を見て選ぶ！
利便性や品揃えに優れるネット通販ですが、贈り主が購入前に胡蝶蘭を目で見て、品質や大きさを確認することはできません。
ショップスタッフに任せるのではなく、直接自分の目で胡蝶蘭を選び贈りたいのなら、町の花屋さんや農園に赴き、選別・購入するのが確実です。
あらかじめ口コミを収集しておくか、自分で足を運んで胡蝶蘭をはじめ扱っている商品の状態を確かめたうえで、ショップを選ぶと良いでしょう。
ショップでの胡蝶蘭選びで、基準とすべき3つのこと！
ショップ選びが終わったら、次はいよいよ、胡蝶蘭を選んでいきましょう。ショップで購入する胡蝶蘭を選ぶときに、基準とすべきことは以下3つです。
どのくらいの予算をかける予定でいるか？
選べる胡蝶蘭の大きさ、本数、種類は、予算によって大きく変わってきます。
まずは今回の胡蝶蘭の贈答にどのくらいの費用をかけられるかを確認し、選択肢となる胡蝶蘭の種類を絞り込むと良いでしょう。
どのような大きさ・本数の胡蝶蘭を贈りたいと考えているか？
胡蝶蘭の大きさは品種により大輪・ミディ・ミニの3種類が、寄せ植えする本数により3本立・5本立などがあります。
予算に合う胡蝶蘭のなかから、あなたの希望に近い大きさや本数の胡蝶蘭を選びましょう。
4本立と9本立は絶対NG！
慶事に贈られることの多い胡蝶蘭は「4＝死」「9＝苦」を連想させるため、4本立・9本立の寄せ植えはありません。どのような色・種類の胡蝶蘭を贈りたいと考えているか？
白のイメージが強い胡蝶蘭ですが、ピンクや赤リップ、イエロー系、オレンジ系、パープル系からブルー系まで、近年ではさまざまな色展開がされています。
また色以外にも、独特の模様や白い胡蝶蘭に特殊なパウダーで装飾を施した化粧蘭なども選ぶことができます。
贈り先のイメージカラーや好きな色、あなたの贈りものに込めるイメージや目的により、どんな色・種類の胡蝶蘭を贈りたいのか、考えてみてください。
どんな胡蝶蘭が良い？選び方のコツ！
前項で紹介した3つの基準をもとに、ここからは、ショップでの胡蝶蘭選びに役立つコツをそれぞれご紹介していきます。
予算から胡蝶蘭を選ぶ
以下に、贈答品として胡蝶蘭を贈る場合の予算相場をまとめました。
贈り物にかける費用は、多すぎても少なすぎても失礼にあたりますので、まずは以下を参考に胡蝶蘭購入にかける予算を決めましょう。
| 開業・開店祝い | 【取引先などへ】10,000～50,000円 【友人・知人へ】10,000～30,000円 |
| 移転祝い | 【取引先などへ】10,000～50,000円 【友人・知人へ】10,000～30,000円 |
| 就任・昇進祝い | 20,000～50,000円 ※ただし相手との関係性や、社内慣例によっても異なる。 |
| 上場祝い | 【新規・東証一部】30,000～70,000円 【市場変更】 20,000～50,000円 |
| 当選祝い | 20,000～50,000円 |
| 誕生日・記念日の お祝い |
10,000～20,000円 |
大きさ・本数から胡蝶蘭を選ぶ
一般的に贈答品として使用される大輪胡蝶蘭の鉢植えは、3本立のもので幅60-70㎝×高さ90-100㎝とかなり大きく、設置するにも場所を取ります。
贈り先のスペースによっては、設置難しいかもしれません。
このため贈答用胡蝶蘭の大きさや本数は、贈り先のスペース環境に配慮し、無理なく置けそうなものを選ぶ必要があるのです。
この時点で、胡蝶蘭を設定した予算内で購入できるもの、かつ、贈り先で無理なく置けそうなサイズのものに絞り込んでください。
色・種類から胡蝶蘭を選ぶ
「火事」「赤字」を連想させる真っ赤なものでなければ、基本的にどんな色の胡蝶蘭を選び贈っても失礼にはなりません。
贈り先のイメージカラーやコーポレートカラー、好きな色などに合わせ、近い色の胡蝶蘭を選ぶと良いでしょう。
ちょっと個性を出したい、他の色にない華やかさを出したいのであれば、化粧蘭がおすすめですよ。
いかがでしたか？
購入する前に知っておきたい、ショップと胡蝶蘭選びのコツをご紹介しました。
本記事で紹介したことを参考に、相手に喜ばれる価格・大きさ・種類の胡蝶蘭を選び、贈って差し上げてくださいね。
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