観葉植物で空間をコーディネートする！おしゃれな観葉植物を5つ紹介
カテゴリー：おしゃれ、インテリア、植物、模様替え、観葉植物
部屋に観葉植物を飾る際に、「おしゃれな空間を作りたい 」と考える人は珍しくなく、せっかく飾るのではあれば、少しでも素敵な空間に仕上げたいでしょう。
この記事では、おしゃれな観葉植物を5つとおしゃれな飾り方について紹介します。
おしゃれな観葉植物を見つけて、素敵な部屋を作ってみましょう。
目次
絶対におさえておきたい！おしゃれな観葉植物5選
観賞植物は大きさや形などさまざまな違いがあり、種類も多いため、何を選べばおしゃれな空間に仕上がるのかと悩む人は少なくありません。
まずはおしゃれな空間を作るために、「これを選べば間違いなし」と自信を持っておすすめできる観葉植物を5つ紹介します。
それぞれの特徴を理解して、自分の部屋に合った観葉植物を選びましょう。
パキラ
細長く尖った形をした葉が特徴的で、乾燥に強く日当たりの良い場所であれば比較的簡単に育てられるため、植物を育てたことのない初心者におすすめの観葉植物です。
パキラを室内で育てるときは、直射日光が当たると葉焼けを起こしてしまうため、 レースのカーテンを活用して日光を調整してあげましょう。
パキラはサイズ展開が豊富で、飾りたい場所に合わせた大きさを選べるうえ、種類によって幹の形や葉の模様が異なるため、インテリアに合わせたパキラを楽しめるのです。
大きなパキラをリビングに飾れば、部屋のシンボルツリーとなり、部屋全体を明るくおしゃれな雰囲気に変えられます。
サンスべリア
縦に長く伸びる葉が特徴的なサンスベリアは、乾燥に強くあまり手をかけなくても育ちやすい観葉植物で、マイナスイオンを発生させることから、空気清浄効果が期待できます。
日光が少ないと強く生長しにくいため、日の当たる場所に飾ることがおすすめです。
サンスベリアは種類によって葉に独特な模様があるため、インテリアに合ったサンスベリアを選べます。
小さいサイズのサンスベリアを玄関に飾れば、空気をきれいにしながら、おしゃれな雰囲気にしてくれるでしょう。
シュガーバイン
葉の後ろに甘い樹液を付けるシュガーバインは、小さな葉が集まってつるのように長く伸びながら生長する観葉植物です。
日光が足りないと生長に影響が生じるため、日当たりの良い場所に飾ります。
しかし直射日光に当たると葉焼けを起こしてしまうため、レースのカーテンで日光を調整し、ほどよく日光が当たる場所を選びましょう。
シュガーバインはつる性植物のため、棚の上や天井に吊り下げて飾るだけでおしゃれな部屋へと変化します。
ガジュマル
ガジュマルは生命力がとても強く、日が当たる場所であれば比較的簡単に育てられるため、初心者におすすめの観葉植物です。
室内で飾る場合は、エアコンの風が直接当たると葉が傷む原因となるため、風の当たらない場所に飾りましょう。
ガジュマルには気根（きこん）と呼ばれるぷっくりと丸みのある根が個性的で、ユニークな形を活かし、盆栽風に仕上げて窓の前に飾るとかっこよくおしゃれな印象を与えてくれます。
モンステラ
大きく切れ込みの入った葉が特徴的なモンステラは、比較的乾燥に強くお手入れの手間も少なくて済むため、人気のある観葉植物です。
日の当たらない場所でも育てることは可能ですが、日当たりの良い場所に飾るほうが元気に生長し、病気にかかりにくくなるでしょう。
モンステラの特徴的な葉が部屋の印象を変え、キッチンに飾ると外国のような雰囲気を演出でき、おしゃれな空間で食事を楽しめます。
観葉植物で部屋をもっと素敵に！7つのおしゃれな飾り方
観葉植物を使っておしゃれな空間を演出したい場合は、観葉植物をどのように飾るかを考えましょう。
ここからは簡単におしゃれな部屋に変身する飾り方を紹介します。
デッドスペースを有効活用する
デッドスペースは「活用しにくい場所」と考えられやすいため、何も置かず放置している人は少なくありません。
しかし物を置いていない場所だからこそ、観葉植物を飾るスペースとして活用しやすいのです。
たとえばダイニングであれば、デッドスペースになりやすいソファーの後ろやダイニングテーブルの脇など、観葉植物を置いても邪魔にはならず、なおかつ人が通らない場所を利用するとよいでしょう。
物がない空間は殺風景な印象を与えますが、観葉植物を飾ることで緑がプラスされおしゃれな空間に仕上がります。
窓前や部屋の角の天井に飾る
窓の前や部屋の角の天井に観葉植物を飾ると、床のスペースや観葉植物の下を有効活用できます。
特に1人暮らしの狭い部屋で観葉植物を飾る場合におすすめの飾り方で、窓の前だと日当たりも問題ありません。
ただし高い位置に観葉植物を飾ることになることから、水やりをするときに一旦下に下ろしたり、脚立に乗って手入れをしたりと手間がかかるため、お世話の少ない観葉植物がおすすめです。
つるのように伸びる観葉植物であれば、今までと違った印象の部屋に変わるほか、目線の高さで緑を感じやすくなり、癒し効果も高まるでしょう。
棚に飾る
廊下やリビング、寝室などの棚に飾るのもおしゃれな空間作りにおすすめで、自分で高さを調整できる棚であれば水やりも行いやすく、好きな場所に飾れます。
たとえば白を基調としたインテリアで統一されている部屋の棚に観葉植物を飾ると、さわやかな空間に仕上がるでしょう。
棚に飾れる小さな観葉植物もたくさんあるため、部屋の雰囲気に合った観葉植物を選べます。
窓台の上に飾る
窓台（まどだい）とは窓の下に入れる補強材のことで、窓の下にある台を指します。
窓台に余裕のあるスペースが確保できれば、床にスペースを作る必要もなく、お世話もしやすいでしょう。
しかし窓台に観葉植物を飾ると、直射日光によって葉焼けを起こしやすくなるため、種類によってはレースのカーテンを使用して日光を調節する対応が必要な場合があります。
家具の横に並べて飾る
家具の横に並べる場合は、存在感のある大きめの観葉植物を選ぶことで、部屋の統一感がアップします。
部屋の目立つ場所に飾れば緑を感じやすくなり、癒し効果を得やすくなるでしょう。
大きめの観葉植物を飾るためには、ある程度のスペースを確保する必要があるため、購入前に飾りたい場所のサイズを測ることが大切です。
専用の家具に飾る
部屋のスペースに余裕がある場合は、観葉植物を飾るための家具を置くのもおすすめです。
自分の好きな観賞植物を好きなだけ並べることができ、バラバラに飾るよりもお世話がしやすくなります。
飾りたい観葉植物に合わせて家具を選べば、よりおしゃれな空間になるでしょう。
部屋の角に飾る
大きな観葉植物を飾る際は、部屋の角に飾る場合が少なくありません。
部屋の角に飾れば邪魔になりにくく、部屋全体を明るい印象にしてくれます。
ただし部屋の角は間取りによって日当たりの差が大きいため、飾る観葉植物の生育環境に合うかどうかを確認してから飾りましょう。
まとめ
おしゃれな空間を作りやすい観葉植物を、5つ紹介しました。
どの観葉植物も部屋に置くだけでおしゃれな空間を作ることができますが、部屋のインテリアに合わせたものを選んだり、飾り方にこだわったりすると、より一層おしゃれな部屋に変わります。
観葉植物の生育環境を考慮しながら、素敵な空間を作る際の参考にしてください。
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