開店祝いに胡蝶蘭はなぜ人気?費用相場と基本のお祝いマナーまとめ
カテゴリー:まとめ、胡蝶蘭、開店祝いお祝いの定番である「胡蝶蘭」は、開店祝いのシーンにおいても人気の贈り物です。
この記事では、お祝い用の胡蝶蘭を扱う私たち「アロンアロン」が、開店祝いに胡蝶蘭を贈る場合の選び方・贈り方のマナーから、おすすめの胡蝶蘭までまとめてご紹介します!
あわせて、胡蝶蘭以外におすすめの贈り物についてもご提案していますので、最後までしっかりチェックして、参考にしてくださいね。
目次
開店祝いに胡蝶蘭が人気の理由3つ
胡蝶蘭は開店祝いや昇進祝いなど、お祝いの場で贈られる人気の花です。
なぜお祝いに胡蝶蘭が贈られるのでしょうか、贈り物として胡蝶蘭が選ばれる理由をみていきましょう。
花言葉が縁起が良い
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」、「純粋な愛」です。
胡蝶蘭は花の色ごとに花言葉が異なります。
白色の胡蝶蘭は「純粋」、「清純」、 ピンク色は「あなたを愛します」、青色は「愛」、「尊敬」など、どれも縁起の良い花言葉といえるでしょう。
そのため胡蝶蘭は、これから新しい事業をスタートする方や、新たな歳をスタートさせる誕生日、女性に愛を伝える場面など、お祝い事での贈り物として最適な花なのです。
花粉や香りが強くない
胡蝶蘭は花粉が非常に少ないため、送り先の店舗の出入りのある所に飾っても、相手や招待客の衣服を汚す心配がないメリットがあります。
また胡蝶蘭は香りも強くないため、飲食店では料理の香りの邪魔をせず、アロマグッズやナチュラル系のお店などでは、イメージに合わせて調合された香りの演出の邪魔になることもないため、お店にも人にも嬉しい特徴があるののです。
手入れが簡単
胡蝶蘭は、とても丈夫で花もちが良いことも魅力の花です。
胡蝶蘭は上手に管理すれば1ヶ月から2ヶ月にわたって美しく咲き続けるため、胡蝶蘭以外のフラワーギフトよりも、長持ちするメリットがあります。
水やりの頻度も10日に1度程度でよいため、忙しい人でも育てやすい点も胡蝶蘭の魅力です。
開店祝いの胡蝶蘭|費用相場と基本マナー
※画像はイメージです。書く内容は状況に応じて変更してください。
胡蝶蘭の鉢植えは、開店祝いの定番として人気があります。
開店祝いとして胡蝶蘭を贈るなら、喜ばれる理由と基本的なマナーは理解しておきましょう。
◆縁起が良く長持ちし、手入れもカンタンな胡蝶蘭だから喜ばれる!
◆予算の目安は10,000~50,000円
◆お祝いの胡蝶蘭には、のし代わりに画像のような「立て札」が必須!
◆真っ赤、または4(死)と9(苦)本立ての胡蝶蘭は避けて!
◆お祝いの気持ちを「メッセージ」に込めて一緒に贈ろう!
かけるべき予算の相場や細かい贈り方のマナーは、贈り先との関係などによっても異なります。
開店祝いの胡蝶蘭の選び方やマナーについてもっと詳しく知りたいなら、以下の記事もあわせてチェックしてくださいね。
費用相場
贈答用の胡蝶蘭は一般的に「3本立」「5本立」「7本立」 の3種類が販売されています。
ここからは、それぞれの費用相場をみていきましょう。
3本立
胡蝶蘭が3本植わったフラワーギフトで、相場はおおよそ1〜3万円ほどです。
同じ3本立の中でも咲いた花の数によって値段が異なり、花の数が多ければ比例して値段も高くなります。
友人や親戚など、親しい間柄に贈る際におすすめです。
5本立
胡蝶蘭が5本植わったフラワーギフトで、相場は2〜5万円ほどになります。
3本立より本数が多いため、より華やかな印象を与えてくれる贈り物です。
自分と関係の深い取引先に胡蝶蘭を贈る場合、ふさわしい選択肢といえます。
7本立
胡蝶蘭が7本植わったフラワーギフトで、相場は4〜8万円ほどです。
5本立よりもさらに本数が増えるため、ボリューム感満載の豪華なフラワーギフトになります。
高価な価格帯の胡蝶蘭となるため、特に関係の深い取引先の社長就任祝いや上場祝いといった大きな祝い事にふさわしい胡蝶蘭です。
贈るタイミング
胡蝶蘭を贈るタイミングは、移転後の業務開始日、もしくはその前日までです。
ただし前日の場合、胡蝶蘭を受け取ってもらえるかをあらかじめ確認しておく必要があります。
特に開店開業前は、送り先の都合で胡蝶蘭を受け取れないことがあるため、胡蝶蘭の受け取りについて先方との打ち合わせが必要です。
立札の書き方
立札を書く際、まず「祝」「御祝」「祝開店」「祝開業」「祝○○開店」などと記し、頭文字は赤文字にしましょう。
「○○さんへ」という形で贈り先の宛名を入れ、贈り主となる企業名や代表者名も忘れず記載してください。
開店祝いに贈る胡蝶蘭の立札には、贈り主だけではなく、贈り先の「店名」「会社名」「事務所名」なども記載すると良いでしょう。
店名入りの立札が付いた胡蝶蘭やお花をお店の入り口などに飾ることで「開店したこと」「お店の名前」を一般のお客様にもアピールできます。
タブーな贈り物
開店祝いに贈るにはタブーとされているものが、いくつかあるのです。
火に関するものは「火事」を連想させるため、良くないとされていることから、「キャンドル」「灰皿」「ライター」「暖房器具」などの火を連想する物は避けましょう。
また敷物、履物には「相手を踏みつける」といった意味があるため、良くないとされています。
そのため、スリッパやマットなどはプレゼントに贈ると失礼になってしまうため、避けた方が良いでしょう。
開店祝いに添えるメッセージ文例
フラワーギフトを贈る際、立札のほかにメッセージカードを添えることができます。
開店祝いの場合、「今後の成功を祈る言葉」「尊敬や労いの言葉」をメッセージカードに書きましょう。
■文例1
この度は、ご開業誠におめでとうございます。
今日の日を迎え、感慨もひとしおのこととお喜び申し上げます。
今後の更なるご成功と皆様のご健勝をお祈りいたします。
開店祝いに喜ばれる贈り物
開店祝いには
◆20,000~30,000円台までの価格帯
◆店内に置きやすいサイズ
上記の条件を満たす、各種3本立ての胡蝶蘭や化粧蘭がおすすめです。
ただ、お店のジャンルや、贈り先のスペース状況によっては、開店祝いに胡蝶蘭を贈ると迷惑になることもあります。
胡蝶蘭以外を開店祝いとして贈るなら、以下のものがおすすめです。
◆スタンド花
◆フラワーアレンジメント
◆花束
◆お菓子の詰め合わせ
◆現金・商品券
◆カタログギフト
それぞれのおすすめ理由や、贈るときの注意点などは、以下で詳しくご紹介しています。
以下で、実際にアロンアロンで《開店祝いに選ばれた胡蝶蘭TOP3》について詳しくご紹介していますので、参考にしてくださいね。
【人気TOP3】開店祝いにおすすめの胡蝶蘭
胡蝶蘭が贈り物として人気の理由がわかったところで、ここからは、贈答用におすすめの胡蝶蘭を3つ紹介します 。
ハイグレードタイプ3本立 ホワイト
3本立の胡蝶蘭でも花の数が多い、大輪胡蝶蘭と呼ばれるタイプです。
一般的な3本立よりも花の数が多いことから見栄えも良く、ビジネスシーンでの贈答用にも最適な胡蝶蘭になります。
値段の相場は3,1000円からです。
スタンダードタイプ3本立 ホワイト
ハイグレードタイプより手ごろな価格帯の胡蝶蘭になります。
友人や親戚など、親しい間柄の人へ贈るのに相応しい胡蝶蘭です。
値段は2,1000円からとなります。
ハイグレードタイプ5本立 ホワイト
大輪胡蝶蘭が5本植わったフラワーギフトです。
多くの花を咲かせた胡蝶蘭が5本植わっており、華やかかつ存在感抜群の胡蝶蘭と言えるでしょう。
値段は5,2000円ほどです。
まとめ|開店祝いに胡蝶蘭を贈ろう
胡蝶蘭がお祝いの場でのフラワーギフトに選ばれるのは「祝いの場に相応しい花言葉」や「手入れの簡単さ」など、さまざまな理由があります。白の胡蝶蘭が選ばれることが多い印象かもしれませんが、開店祝いにおいては「商売繁盛」「進出」の花言葉を持つ黄色い胡蝶蘭が選ばれる場合もあります。
この記事を参考に、胡蝶蘭の贈り物を選んでみましょう。
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