敬老の日に伝えたい！日頃の感謝・尊敬を胡蝶蘭に込めて贈る方法
カテゴリー：メッセージ例文、敬老の日、胡蝶蘭、贈り物
毎年9月の第3月曜日は、敬老の日。
ご両親や祖父母をはじめ、普段からあなたを助け、導いてくれる年上の方へ日ごろの感謝を伝えられる国民の祝日です。
今回は、贈答用胡蝶蘭を扱う通販サイトを運営する私たち「アロンアロン」が、敬老の日に胡蝶蘭を通して感謝や尊敬を伝える方法を解説。
敬老の日の贈り物に選ぶべき胡蝶蘭の特徴や必要な予算の目安、より喜ばれる贈り物にするためにできる工夫まで、まとめて紹介していきます。
ぜひ最後まで目を通して、今年の敬老の日の贈り物選びに役立ててくださいね。
目次
敬老の日の贈り物に、胡蝶蘭は最適！
お花は、お酒やお菓子と並び敬老の日の定番の贈り物のひとつです。
実際に、敬老の日にもらってうれしかったもののランキングでも、お花はおばあちゃん部門の第1位に輝いています。
参考：「【2020年版】祖父母に喜ばれる！ 敬老の日ギフトランキング | ギフトコンシェルジュ〔リンベル〕」
敬老の日の贈り物に、胡蝶蘭がおすすめな理由
お花のなかでも、特に敬老の日の贈り物として胡蝶蘭をおすすめする理由としては、以下3つが挙げられます。
幸福を祈る気持ちを込められるから
胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」です。敬老の日に胡蝶蘭を贈れば、花言葉を通して大切な方のこれからの人生にたくさんの幸福がありますように、と願う気持ちを届けることができますよ。
お祝いの気持ちをわかりやすく伝えられる
胡蝶蘭は、街中のお店やクリニックのお祝いの品として一般的に利用されています。このため、私たち日本人には「胡蝶蘭＝特別なお祝いの品」という共通イメージが、広く浸透していますよね。
他のお花を贈るよりも、胡蝶蘭を贈る方がより分かりやすく、お祝いや感謝の気持ちを伝えることができます。
管理にかかる手間が少なく、長く花を楽しめるから
風通しが良く、日当たりの良い室内に設置しておけば、胡蝶蘭はおよそ1週間に1回の水やりだけで2～3か月花を咲かせ続けてくれます。少ない手間で、きれいな花を長く楽しめる。この点も、体を動かしにくくなる年配の方へのプレゼントに胡蝶蘭が適している理由のひとつです。
敬老の日の贈り物にふさわしい、胡蝶蘭の特徴は？
長寿と日ごろの感謝、尊敬の想いを伝える敬老の日の贈り物にふさわしい胡蝶蘭の条件を、予算や贈り方のマナーと一緒に以下に見ていきましょう。
色や大きさは、贈り先の好みに合わせて選ぼう
敬老の日に贈る胡蝶蘭に、色や大きさの規定はありません。
贈り先のスペース状況や相手の人柄、好みを考え、喜ばれる色・タイプの胡蝶蘭を選んでください。
相手の好み、設置環境がよくわからないという場合は、以下を参考に選ぶと良いでしょう。
色の好みがわからないなら…
・還暦なら赤、喜寿なら紫など相手の年齢にちなんだ色を選ぶ・好き嫌いが少なく、どんな場所にも設置しやすい白を選ぶ
また、白色の胡蝶蘭の花びらに特殊な塗料で「寿」「祝」などの文字やラメでの装飾を施せる化粧蘭もおすすめですよ。
大きさの好みやスペース状況がわからないなら…
・個人宅にも設置しやすい、小ぶりな「ミディサイズ」「ミニサイズ」を選ぶ・設置方法を選べる切り花を使ったブーケ、アレンジメントを選ぶのもおすすめ
敬老の日の胡蝶蘭の予算は、10,000円前後でOK
敬老の日の贈り物にかける予算の目安は、数千～10,000円前後とされます。
胡蝶蘭はミディ・ミニサイズなら数千円から、大輪でも10,000円代から購入可能です。
相手の好みがよくわからないときは、かけられる費用に応じて候補を絞り込んでいき、胡蝶蘭のサイズや種類、本数を選んでも良いかもしれませんね。
確実に届けるため、早めに購入・配送の手配を！
母の日や敬老の日など、贈答品需要が増す祝日前後には、胡蝶蘭も品薄になりやすいです。
敬老の日の贈り物に胡蝶蘭を贈るなら、遅くとも1週間前には購入の手配をしてください。
このタイミングを過ぎると、品薄・混雑のため敬老の日当日に贈り先に届くよう、胡蝶蘭を手配できなくなる可能性があります。
ラッピングの手配は必要？
敬老の日の胡蝶蘭には、お祝いごとにふさわしい華やかなラッピングを施します。購入したお店に用途を伝えたうえで、相手の好みやイメージ、購入した胡蝶蘭の色との相性なども考慮してリボンや包装紙の色を決めてくださいね。
法人向けのときに添える、立て札は付けた方が良い？
開業祝いなど、ビジネスシーンの贈答品として胡蝶蘭の鉢植えを贈る際には、上記画像のような立て札を添えるのがマナーです。
ただ個人間の贈り物の胡蝶蘭には、必ずしも立て札を添える必要はありません。
親しい人に贈るのですから、立て札の代わりに敬老の日のお祝いと日ごろの感謝・尊敬をつづったメッセージカードを添えれば十分でしょう。
【敬老の日の胡蝶蘭手配には、ネット通販がおすすめ】
忙しくて敬老の日の贈り物の手配を忘れてしまう、花屋に行く時間を取れそうにないなら、スキマ時間に胡蝶蘭を購入・配送手配できるネット通販がおすすめです。
ほとんどのサイトがラッピングの色合いや立て札、メッセージカードの手配はもちろん、配送にも対応しているので、あなたの条件に合うところを探してみてくださいね。
敬老の日の胡蝶蘭、どう渡せば喜んでもらえる？
敬老の日の胡蝶蘭は、当日に本人の顔を見て、直接日ごろの感謝や尊敬の念を伝えながら手渡すのが最も喜ばれるでしょう。
しかし、仕事や贈り先との距離の関係で、直接渡すのが難しいこともありますよね。
そんなときは直接伝えられない言葉を、メッセージカードとして配送される胡蝶蘭に添えるのがおすすめです。
以下からは、親しい家族・親族に贈る場合、また家族以外に贈る場合に分けて、敬老の日の胡蝶蘭に添えるメッセージ例文を紹介していきます。
敬老の日の胡蝶蘭をより喜ばれる贈り物にするため、ぜひ参考にしてくださいね。
両親や祖父母など、家族や親族へ
お父さん、お母さん 敬老の日おめでとう。
私たち家族のことをいつも気にかけて、愛してくれてありがとう。2人がこれからも元気で幸せにいられるように、お祝いの気持ちを込めて胡蝶蘭を贈ります。長生きしてね。
おじいちゃんとおばあちゃんへ
いつもありがとう。敬老の日のお祝いに胡蝶蘭を贈ります。
これからもずっと長生きして、私たちと一緒に遊んでください！
また会いに行くから、100歳まで長生きしてね！
恩師や上司など、家族以外の尊敬する人へ
敬老の日に際し、ご長寿のお慶びを申し上げます。
ささやかですが、日ごろの感謝と尊敬の念を込めまして胡蝶蘭を贈らせていただきます。
○○様がこれからもお元気で、幸福な日々をお過ごしくださるよう心よりお祈り申し上げます。
敬老の日おめでとうございます。
○○（相手の名前）さんには上司として、また人生の先輩として、いつも多くのことを学ばせていただいております。今後も末永く、どうぞよろしくお願いいたします。
いかがでしたか？
日ごろ恥ずかしくて言えないことも、メッセージとして贈り物に添えれば伝えられるはず。
今年の敬老の日は、胡蝶蘭を贈ることを通して、大切な方への感謝や尊敬、愛情を伝えてみてくださいね。
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